2005年7月2日土曜日

寿司

私は無類の寿司好きである。いつも一人で回転寿司に行き、10皿は平らげる。調子が良ければ15皿くらい行ける日もある。
しかし別に回転寿司が大好きという訳ではない。回ってない寿司を食べたいと思うが、とにかく寿司を食べる日が多いので、1週間に何度も寿司屋に行く程金に余裕は無いというだけである。
そんな寿司好きの私には、寿司屋の友人がいる。その友人が昨日、「寿司を持って行くから、久々に皆で集まろう」と言うので、慌てて出かけた。
私は仕事後に行った為、別桶に一人前が用意されていた。「なんまうめー、なんまうめー」と100回くらい言いながら食べた。
もう一人の友人は「寿司を見ただけで笑顔がこぼれる」と言い、続けて、「あんた、寿司と肉に求婚されたらどっち取る」と難しい質問を投げつけてきたので、真剣に悩んだ。結局は寿司であるが。
「もう1回行く?」と友人に言われたので、寿司がもう一桶あるのかと思い、「今日はもうお腹いっぱいだからいい」と言うと、「アホか、バーゲンの話しだ」と言われた。夢見心地で寿司を食べていた為、友人達の話をあまり聞いていなかった。そうであった、昼に彼女等とバーゲンに行ったのを忘れていた。

しかし、寿司を考えた人はすごい。

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